2004年2月11日(水)16:14

ルクセンブルク首相はトルコとの「結果を約束しない」EU加盟交渉を主張

ボン(AP)

ドイツのゲルハルト・シュレーダー首相、フランスのジャック・シラク大統領に続き、ルクセンブルクのクロード・ユンカー首相もトルコとのEU加盟交渉の開始を支持した。水曜日に予告発表された『ライニッシャー・メルクーア』Reinischer Merkur 紙で、キリスト教民主同盟所属の同首相は、この3年間でトルコが「人権問題で著しい進歩を示した」ことを自らの見解を変えた理由に挙げている。

トルコには「途方もない欧州志向」があるとユンカー首相は述べた。1997年の段階ではトルコのEU加盟候補国の扱いに反対した首相は、熟慮を重ねた結果「トルコが欧州連合の加盟国になれば、西洋のキリスト教文化とイスラム文化の共存のうちに進められるべき欧州統合にとって有益であるとの印象を真に持つに至った」と語った。

しかし加盟交渉は結果を約束しない形で進められねばならない、とユンカー首相は強調した。「交渉を開始するという事実は、交渉が成功裡に完了できることを意味するものではない」。もしEUが8年か9年後にトルコの加盟は不可能と判断したならば、「その場合でもトルコとの間で特別に親密な関係を模索する必要がある」と首相は語った。

原題:Juncker will ueber EU-Beitritt der Tuerkei "ergebnisoffen" verhandeln




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